鍼灸マッサージ さわやか治療院 ロゴ

浮腫(むくみ)

浮腫(むくみ)

浮腫といわれる「むくみ」の原因は多種多様なものがあります。浮腫は、高齢による運動不足にから下肢の筋力が低下し、血液やリンパ液を押し上げる筋肉のポンプの機能が低下して起きることがあります。浮腫の原因には、下肢の冷え、栄養不足、心臓・腎臓・肝臓・甲状腺の異常、血管・リンパ系の循環障害、悪性腫瘍などの内臓疾患が原因のものも考えられます。

腎臓が良くない時には、身体の中の水分を尿として外に出すことができずに、水分が体の中に溜まります。腎臓が原因でむくむのはこのためです。

心臓がよく働いていれば静脈の血液は滞ることなく流れますが、心臓の働きが悪いと静脈の血液の流れが悪くなり、静脈の圧力が上がって組織液が静脈に戻りにくくなります。そのために、浮腫が生じることがあります。

外出することが困難となり、足が「むくむ」ようになった方は、一度相談してみてください。