介護職や肉体労働が多い方へ～腰痛や膝痛予防～

さわやか治療院　あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の長谷部です(^^)/

今回は腰痛や膝痛についてお話したいと思います！

慢性型疼痛の中で多いのが腰痛・肩こり・膝痛と言われています。これらの厄介なところは、痛みがあるのはもちろん、長続きすること・仕事に影響が出てくること・動く気力が削がれること等あります（個人差あり）。

私の家族でも介護福祉関係の仕事や配達関係の仕事をしており、上記の悩みを持っています(´;ω;｀)

整形外科や整骨院に通っている方や、市販の湿布等でしのいでいる方も多数いらっしゃることだと思います。しかし、完治までは難しく、痛みや辛さを何とか誤魔化しながら日々生活してるのではないでしょうか。

私がこの場で伝えたいことは、完治を目指すことではなく、「痛い箇所に負担をかけないようにするには、どうすれば良いか」ということです。

それには、下記4つが重要になってくると考えいます。

・体幹の筋肉をしっかり鍛える。

・体重管理。

・できるだけ無理な姿勢のまま仕事をしない。

・腹筋を意識する。

・つらい時だけサポーターをつける。

上記の重要ポイントについて一つ一つ解説していきたいと思います(^^)/

とりあえず、今回は．．．

体幹の筋肉をしっかり鍛えることについて！

・体幹の筋肉をしっかり鍛える。

腰痛や膝痛では、体のブレが生じた時や、無理な姿勢が続いた時に、筋肉や関節に炎症が起き、それが痛みとしてあらわれます（肩こりも無理な姿勢が持続的に続いて生じることがほとんど）。体のブレに関しては、体幹トレーニングで改善できるかと思います。職場の環境上、無理な姿勢が続いてしまうことは仕方のないことではありますが、体幹トレーニングを通じて、負担の軽減にはなるのではないでしょうか。

初心者向けやベッドでできる体幹トレーニングはたくさん出ており、インターネットで検索するとすぐに出てきますので、一度検索してみてください。もちろん質問いただければご紹介いたします(^^♪